09/06/27
14時台のスカイマーク羽田発旭川行の便に搭乗。東京=北海道の便は競争が激しくて、さまざまな割引サービスを使うことでかなり値段は変わるのだが、どうやら基本的には価格だけ見るとスカイマーク>エアドゥ>ANA>JALの順で安いらしい。特にスカイマークは標準価格でみるとANAやJALの半額である。何が価格に転嫁されているのか考えるだけでもフライトの時間が潰れてしまいそうである。
空の時間は、Paul Krugmanの"The Conscience of A Liberal"の序文のところを読んでみる。Krugmanの主張は、アメリカに最も必要な制度は「国民皆保険」であるという。そして彼がClintonを支持しObamaを斥けた理由は、ObamaがClintonのその主張に対し、攻撃したためだという。すくなくとも、Obamaは予備選の時点では、「リベラル」ではなく「中道」であった、というのが彼の意見だ。アメリカにおける「中道」とは、日本人の感覚からすると「保守」にほかならない。現在の不況に対する大量の支出は、ObamaでなくてBushでも当然やっているであろうことであり、Obamaを評価する理由にはならない。
札幌での乗継便であったため、旭川空港に着いたのは17時を回っていた。ここからはタクシーで天人峡へ向かう。8000円くらいかかるということだったが、運転手さんが近道を選んでくれたためか、6000円強で済む。さて、このタクシーだが、登山のために北海道に入るときに、最も困るのがガスボンベの調達である。飛行機に積むことが許されていないためである。あとで知ったのだが、こんなサービスをしてくれるところがあるのだ。旭川から入山するかたは、こういうものを利用するとよいと思われる。同様に、本当は「酒」を積むのも禁止されているのだが、これはぺちゃんこ水筒(プラティパスなど)に詰めることで回避可能である。ということは、灯油を詰めることだってできると思うのだが。
一日目、天人峡温泉へ宿泊。ここは忠別川によって両岸は切り立った崖になっている。肝心の温泉は、加水・加温・循環させている、ということでちょっとがっかり。朝早いのではやめに就寝する。












