« おじさん的思考 | メイン | 面倒 »

眼鏡のはなし(3)

 ちょっと不審におもったのは、眼鏡の処方せんをもらうときに、そのプリズムで補正した眼鏡での再検査をきちんとやっていないように思ったことだ。
 そこで、疑り深いわたくしは(笑)インターネットで「斜位」「プリズム」などのキーワードを入れて検索してみた。そして、主に眼科や眼鏡店の専門的な記述から、どうやら次のような事情にあるらしい、ということがわかってきた。
・諸外国では、眼科と眼鏡処方は専門分野がちがうと認識されており、後者にかんしては検眼士(optometrist)の国家資格が定められている国が多い
・韓国やフィリピンをはじめ、東南アジアの国でも検眼士の資格を制定している国がおおいが、どうもこの点にかんしては日本は後進国らしい
・検眼士の資格選定にかんしては、メガネの量販店と眼科医が最大の圧力団体となってそれを阻止しているようだ
・眼科の検眼は片眼重視、検眼士の検眼は両眼視を重視している。それは、両眼視の能力が眼病のない一般人にとっては重要だからである
 とくに、わたくしは斜位があることがわかっているために、両眼視の能力に問題があろうことは予想がついた。そして、それを正しく扱うことのできる眼科は日本では少数らしい、ということもわかった。
 そこで、わたくしは天下の某眼科をソデにして、技術力がたかそうな眼鏡店に行って、もういちど検眼をやり直そうと決めたのだった。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://out-of-date.info/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1051

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2005年12月11日 12:35に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「おじさん的思考」です。

次の投稿は「面倒」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。