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眼鏡のはなし(1)

 筆者自身の眼のはなしをすることをお許し頂きたい。

 高校二年のとき、眼鏡をつくりなおそうと思って街の眼鏡屋に行ったのだった。そして検眼をしてもらったときに、その眼鏡屋の店員さん曰く、
 「片眼づつの視力に比べて両眼の視力が出ていません。たぶん、斜位(眼の位置の異常)があるとおもうので、眼科で診てもらったほうがいいです。」
 もともとあまりの眼精疲労のひどさにおかしいな、と思っていたところにこのありがたいおことばなので、高校の先生の紹介で最終的に帝京大の付属病院に受診、当時眼位異常(斜視、斜位)の権威といわれていたM教授の執刀を受けたのだった。診断は「斜位」ということで、水平方向、垂直方向の眼位の異常に対して、両方補正したものだと思っていた。斜視の手術を受けた患者のうち、三人にひとりくらいは眼位が戻ってしまって、再手術が必要になるという話だった。その後、自分の勤務している病院の眼科医に診てもらい、垂直方向(上下斜位)に対する矯正・・プリズムという・・を眼鏡に入れてもらっていた。

 そして、さいきん、読書・パソコン作業時の眼精疲労がちょっとひどいなあ、と感じたところからこの物語ははじまる。

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2005年12月09日 20:03に投稿されたエントリーのページです。

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