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劣等感(1)

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 この話をここに書くつもりはなかったのだが。

 筆者を直接知っている、面識のある方も、そしておそらく面識が直接ない方も・・その度合いは後者のかたのほうが大きいと思われるのだが・・筆者の能力を過大評価されている方が多いのではないかと思っている。

 そして、過大評価された方が、自然と身の回りに集まって来てしまうことは、当人にとって幸せなのか、不幸なのかはよくわからない。そもそも、等身大の自分を見てもらう、ということが、人間関係において本当にありうるのかもよくわからない。自分の恋人や友人のことは、通常過大評価するに決まっているからである。そしてその過大評価からいろいろなプラスの、有益なものが生まれてくるのだと、筆者は思っている。

 さて、客観的に見ると、筆者はさまざまな点で、多くの日本人ができることができない、という欠陥を持っている。そしてその欠陥のいくつかの点は、本人が気にしている部分もあるし、気にしていない部分もあるし、肉体的欠陥に属するようなことは諦めている。とりわけ、筋肉が疲労しやすいことによる筋力の問題(昔からちょっとした運動で簡単にCK・・クレアチンキナーゼ、筋肉内に存在する酵素・・が上昇するので、ひょっとしたら遺伝性の筋疾患の保因者なのかもしれない、と思っている)や、眼位の異常(斜位)による立体視の能力の低下、ひどい眼精疲労(特に液晶画面を見ているとき)などについては、もう解決は諦めている。

 筆者が思う、「周りのひとびとができて自分にできないこと」は、こんなものである。

・マリンスポーツ&ウィンタースポーツ
・楽器演奏、譜面読み
・絵を描くこと
・英会話
・クルマの運転(免許は持っている)

 とくに、「何年間かずっとやっていることが重要」なことに関しては、ほぼ全滅である。

 どうしてこんなことを書こうと思ったか、というのは、先ほど取りあげた「文化資本」と関連する内容であるし、先日起きたある出来事のこともある。

>アカヒゲさん

一般論としてはその通りなんですけどね。
劣等感というのは、ほんとうに劣っているかどうか、ということより、本人が他人と比べて(実はもうこの時点で、価値観が「相対的」になってしまっているから、終わっているのですが)劣っている、という感情を抱いていることじたいが問題でしょう。

そもそも、ここに挙げた事柄にしても、「そんなんできないのは、アタリマエでしょ?」という声がどこからか上がってくることは十分あり得ると思います。経済的に困窮しているひとや身体的に筆者以上のハンディキャップを持つひとならば、そうでしょう。

ということは、劣等感とは、
「自分が現在獲得しているポジションから眺めた場合」
という暗黙の前提があって感じるものである、ということを考えれば、それじたいがとても権力的で、いやらしいものであるように思われます。

>劣等感とは相対的というより「絶対的な自己不満足」

いや、あくまで相対的なものと考えます。
というのは、劣等感とは、
「他人ができて(持って)いても、自分にはない、だから他人よりも自分は劣っている」
という感情だからです。
単に、自分の理想の水準に自分が到達していないだけなら、自分を努力不足や未熟とは感じても、劣等感を抱くことはないと思われます。

>ポー助さん

コンパクトカメラで撮りました。広角にはみえない写真でしょう?

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コメント (4)

アカヒゲ:

>先日起きたある出来事のこともある。

というのは、どんなできごとなんですかねー?

自分にとって劣等感の種であったり、欠点であると思い込んでいても、他人にとってはチャームポイントに見えたり、その人としてのかけがえのなさになってしまうことがあるから・・・・、ホント人間ていうのは相対的なバランスの魅力によって成り立つものなのだろうね。

長所ばかりがズラっと並んでいたって魅力にはならないかもしれないし(却ってイヤミに感じてしまうことだってあるよ。)本人にとってはそれが劣等感の種になることだってあると思うんだ。
大きな魅力の人ってたいがい大きな欠点を持っているよ。

いいじゃないですか!キミの欠点も含めて受け入れてくれる人がいてくれるのなら!!

アカヒゲ:

そうなると・・・劣等感とは相対的というより「絶対的な自己不満足」と言えるのかも・・・。

だって自分では満足して~ぶっていても、相対的には他人からみたら、何かバランスよくなくて、いけ好かないってことよくありがちだもの。

でも劣等感というビョーキにかかるとそんなことは関係ないのかもね。

絶対値が同じで方向が逆なのが優越感。こちらもいけ好かないな~。
もし正しい優越感と劣等感の持ち方があったら教えてほしいな~。

アカヒゲ:

小生、楽天的性格が幸いしてか(災いしてか?)劣等感についてきちんと考えたことがなかったことがここで暴露した。(恥ずかしながら・・・)
だから勉強になりますな・・・・。

Bush殿(そなたの名前はこれでよかったであろうか?)
劣等感(2)も待っておりますぞ!

ポー助:

魅惑的で都会的な感じのお写真です。

凄く綺麗です。

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2006年12月23日 16:24に投稿されたエントリーのページです。

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