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プリンセス・キコ

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 都立公園は意外によく整備されている。あの吝い石原都知事も「自然」は好きなようである。本日は眼科の帰りに夢の島公園へ寄ってきた。新木場駅から徒歩すぐであるが、ここには都立公園唯一(実は23区でただ一つでもある)の熱帯植物園がある。
 病院の帰りで、しかも雨だったので、E-500は置いていった(しかも三脚使用禁止だし)。GR digitalで熱帯の草花を激写してきた(笑)のだが、日差しがないために高感度の撮影を余儀なくされたうえに、このデジカメのひとつの致命的欠点に気づいてしまった。そう、一般的にデジカメは「紫」が弱点といわれているのだが、このGR digitalは全然ダメなのだ。赤紫の花をホワイトバランスを調整して何度も撮ってみるが、青に撮れてしまうのだ。仕方がないので、紫の物体については、RAWファイルで撮影しておいて、あとで現像の時に調整するしかないようだ。まだまだデジカメも発展途上なのである。
 今、ここの目玉商品? として、「プリンセス・キコ」「プリンセス・マサコ」という蘭が開花している。皇位継承や皇室に何の興味もないのだが(あるとすれば、ただ一点、女系天皇が認められたときに、タイとかブルネイとかブータンとか(笑)青い目のヨーロッパ・中近東の王族らとの国際結婚がありうるのか、ということか)、話題性ということで撮ってきた。コメントの方に「マサコ」を載せてある。

昨日・一昨日の購入
 アイザイア・バーリン「自由論」みすず書房

 「自由論」の古典である。「〜からの自由」と「〜への自由」(消極的自由と積極的自由)の二分法を提唱し、前者を擁護したことで有名。最近のアメリカのやり方を見ていると、「消極的自由の追求」というスローガンさえアブナイとおもうのだが。

昨日・一昨日の読了
 エミール・ゾラ「制作(下)」岩波文庫 B
 トルストイ「人生論」新潮文庫 C

 ゾラの作品は、「ルーゴン・マッカール叢書」の中の異色作品であり、自伝的な側面が濃いとのことだ。また、盟友セザンヌとの絶交のきっかけになった作品とのことで、芸術史的にも興味深い。A評価にしてもよかった。解説も、作品背景についての記述が適切だ。
 「人生論」、これはどういう読み方をするかによって評価が分かれよう。トルストイの作品解説として読むなら必読(A)、「人生論」として読むならCだろう。この本の大意は、「人間の生は動物的生ではなく、『愛』によって死後も続くものである」という、キリスト教的な色彩がきわめて色濃いもの。仏教の輪廻転生に親しんでいる日本人にはなじみ深い、と勘違いしてはいけない。輪廻転生とは悟りを開いていないがゆえの「業」であって、悟りをひらくと永遠に涅槃におもむくことになる。すなわち、仏教において、救いとは永遠の死で輪廻転生にピリオドを打つことなのである。

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プリンセス・マサコ。「プリンセス・ナルヒト」なる品種もあるそうだ。

>山村さん

普及機ならともかく、コンパクト高級機をうたうGR digitalがこれじゃね。
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 これが失敗作。ホワイトバランスを何度も変えて撮るも、紫色は最後まで出ず。

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コメント (1)

michiaki01:

今更ー...。
ずっと発展途上だって言ってるじゃん。
そう、何かと青く出がちなんだよね。

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2006年03月10日 19:59に投稿されたエントリーのページです。

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