この部屋からスピーカーを撤去してからもう一週間ちかく経つが、未だに咽喉の痛みと頭痛が取れない! 恐るべき化学物質過敏症・・・人間は、ごく微量の化学物質を検知する犬並みの能力を未だに保持しているらしい。問題なのは、それを意識するか意識しないかだけで、意識したときにはそれはそれはえらいことになるのだった。
さて、こんな調子ではくだんのスピーカーを使うことはとてもムリだと諦め、BOSEの相談室に電話してみた。すると、「返品を受け付けるかどうかは小売店の判断になりますから、購入した店に相談してみてください」とのこと。うーむ。
というわけで、購入したビッ○カメラに電話をしてみた。筆者はすでにレシートを処分してしまっていたが、ここのよいところは、ポイントカードなるものを持っていると、そこに購入記録が残っていること。この番号を申告すれば、たしかに購入したということを確認することができる。
で、事情を話し、「シックハウス症候群」のような状態になっていることを説明した。折り返し携帯に電話があり、「本来は開封してからの返品は認められないが、このたびは返品を認めます」とのこと。こういうときに、ネット通販などでは怪しげなサポートのよさをみた。BOSEが小売店からの返品を認めるかどうかわからないのに、ビッ○カメラよ、ありがとう。
かくしてAM-5IIIは、来週の月曜日に、めでたく? 引き取られてゆくことになった。しょうがないから、元のMM-2に戻したよ・・・しばらくこの音で我慢するかぁ。
昨日の読了
坂口謹一郎「日本の酒」岩波文庫 B
網野善彦「日本の歴史00 日本とは何か」講談社 B
この「日本の酒」は、かつて岩波新書で出ていたものの再刊だという。内容は若干古いところもあるのだろうが、日本酒について一応の知識を得るには格好の小著だとおもう。
講談社「日本の歴史」シリーズの巻頭にあたるこの本は、網野歴史学の格好の要約になっている。反面、「日本の歴史を読み直す」や「蒙古襲来」などをすでに読んでいれば、インパクトはほとんどなかろう。やはり網野史学の代表作としては、その二冊をまず推したい。