第四世代iPod(40GB)をトレーニング中に床に投げ出し、強打させてしまった。電源を落として立ち上げ直しても、カラカラとハードディスクが空転している。おまけにiPodの泣き顔のイラストが表示されてしまった。ついにご臨終か・・・
とりあえず、通勤とエクササイズ中にPodcastを聞くための装置を早急に入手しなければならない。すると、共和党ブッシュ政権が嫌いな(民主党に政権が委譲されれば、アメリカがよくなるわけではないけれど)筆者としては、やはりおなじようにiPodを選択するしかない(ソニーはmicrosoftと手を組んでいるし、頑丈さに定評があったWalkmanを例外として、たとえばVAIOにみられるような、デザイン優先のモノとしての脆弱な製品群には、筆者はとてもがまんできない。
現在、iPodには四種類ある。shuffle, nano, classic, そしてiPod touchである。
このうち、ジムへ持っていくことを考えると、classicとtouchは却下、日常的に使えるのはnanoだから、必然的に選択肢はそれしかなくなった。しかるに、nanoの8Gのモデルと、classicの80GBのモデルとの価格差が5000円しかないのだ。ちょっと、萎える。
色も当然Apple Storeの特別モデル、すなわち売り上げの一部(最大50%と書いてあるけど、そんなに?)が「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に寄付される、というPRODUCT Red Modelしか選択肢はない。
ここで、Apple Store直販のタイプは、文字を刻印することができる(しなくてもいいのだが)。ここで、筆者はミスをしてしまう。二行に渡って印字は選択できるのだが、一行目と二行目のフレーズを逆にしてしまったのだ。何と書いたのかは、ちょっと恥ずかしいのでやめておこう。
先日の購入
テオドール・モムゼン「ローマの歴史3」名古屋大学出版会
昨日の読了
カズオ・イシグロ「日の名残り」ハヤカワepi文庫 A
イギリスにおいて、その年のもっとも優れた作品に与えられる、ブッカー賞という権威ある賞を受賞した、イシグロの第三作目である。最近はメイド喫茶に次ぐ人気を誇ると言われるのが「執事喫茶」らしいが、その「執事」をテーマにした作品である。
執事の独白のみという構成だが、まったく飽きない。筆者にすら、「原文を読んでみたい」と思わせる筋であり、翻訳(とても優れている)なのである。しかも、品格とは何か、伝統とは何か、そして民主主義とは何か、そのようなファンダメンタルなものに対する問い掛けを発している、という点では、とてもシリアスな小説である。
つよく一読をお勧めする。