
壊れたiPodを引き取ってくれるサービスが各種あることがわかった。ということは、iPodには壊れても商品価値がまだあるということである。
筆者のiPod(classic, 第四世代)は床に叩きつけられたときに壊れたので、内蔵されている1.8インチのハードディスクの故障であることはわかっていた。この40GBのHDは、東芝のMK4004GAHというモデルである。これを新しいものに替えれば、理論的には復活するはずである。
ところが。
このモデルには、東芝独自のコネクタが採用されていた。おそらく、iPod以外にもさまざまな携帯音楽端末が普及してきたせいか、東芝は独自コネクタの採用をやめて、LIFという汎用的な形式のコネクタに変更してしまったらしい。つまり、東芝独自コネクタ方式の1.8インチハードディスクは、軒並み製造中止になっているようなのである。OMG .....
で、楽天のオークションで、MK6006GAHという60GBの独自コネクタ方式の1.8インチを見つけたため、14,000円で落札することにした。MK8007GAHという80GBのものも入手できなくはないのだが、これは22,000円くらいする。そうすると、29,800円の80GB new iPod classicが買えてしまうのである。
ところで、新しいiPod nanoを使っていて気付いたことがある。第四世代iPod(classic)に比べて、あきらかに音質が良いのだ。こちらのほうが小型であるにもかかわらず、である。この分野の進歩おそるべし、である。こんなことならわざわざ旧型のハードディスクを探して、再生させる意味はなかったかもしれない。いっそ、6000円程度で入手可能な、20GBのMK2006GAHを選んでしまうやり方もあったかもしれない。故障以前の40GBという容量から後退するのがイヤだったのではあるが、いちばんリーズナブルな投資であったかもしれない。