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日光白根山

 友人がクルマを出してくれるとのことで、三連休の中日に東京を出発。谷川連峰方面へ行こうと思っていたのだが、どうやらトンネルの向こうは雨らしいので、トンネルのこちらということで日光白根山とした。地図を見ればわかるが、日光は実は上州沼田と繋がっている(クルマを運転する人なら常識?)。いろは坂を抜け戦場ヶ原方面に出たクルマは、金精峠を越え群馬県側に入る。鎌田で尾瀬の大清水から来るクルマと合流し、沼田インターに至るのである。

 登山口の菅沼に着いたのが9時過ぎ。ゆっくりした登りだしとなった。しかし、見上げると、何だか山の上に白いものが・・・トレランシューズしか持ってきてないんですけど・・・
 仕方がないので意を決して歩き出す。途中で引き返してきた登山者に出会う。「雪があったので残り100mで引き返してきましたぁ」だそうだ。まあ、凍っていてアイゼン必須だったら引き返しもやむをえまいと思って進む。しばらくして山頂を踏んだと思われる人びとが降りてくる。みると靴もスパッツも濡れていない。少なくとも大量の積雪はなさそうだ。

 途中で雨が降ってくるがレインコートを出すのが面倒なのでタオルを巻く。しかし寒い。フリース持ってくればよかった。薄いシャツ類を四枚重ね着する。シラビソ類と思われる針葉樹体を抜け、スギが主体の樹相になってくると、樹氷が出現している。霧氷ではなく、積雪のためのようだ。

 しばらくすると弥陀が池に出るが、霧で何もみえない。たくさんの登山者がたむろしている。予報では雨は降らないはずだったからだろうか。さすが百名山だ。ここからは再び急登となる。右手が使えない筆者にとって危険個所が一箇所。帰りにこのルートを取るときに問題になりそうだ。頂上は人がごったがえしどうしようもない。早々に退散することにした。

 通常は五色沼へ降りるのだろうが、避難小屋からひとが少なそうな前白根山へ登ることとした。さすがにこの稜線を歩く人は少ないと見えるが(たいていの登山者は「奥白根山」の山頂に登ることだけが目的だろうから)じつはこの前白根山〜五色山〜金精山の稜線が素晴らしかったのだ。左眼下には五色沼、天気さえ良ければ奥白根が、右側には遠く中禅寺湖から日光連山を望むことができる。

 金精山から金精峠へのルートは若干荒れていて、特に下りに取るときには注意が必要だ。峠からは菅沼までよく整備された、雰囲気の良い周遊道を歩くことになる。クルマを持っているひとなら、お勧めのコースである。ただ、帰りの沼田までの渋滞は地獄であるが・・・

 写真はここに載せた。

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2009年10月17日 21:12に投稿されたエントリーのページです。

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