なんちゃってトレラン、略してナントレの話。
筆者のとっておきのトレランコースがこの秦野~蓑毛~大山~蓑毛~鶴巻温泉の尾根筋ルート。朝が早ければほとんど人に会うこともなく、静かなトレイルランが楽しめる。難点は、日が高くなると人の出没頻度が高くなること。地元のハイカーに愛されている道らしいので、仕方がないだろうか。
弘法山への取り付き、そこに至るまでの道は知らないとわかりにくいだろう。たぶんこの地点である。ここからはよく整備された道を弘法山まで歩くが、最初にあるのが浅間山、次に展望台のある権現山、そしてこの山域の中心に存在する弘法山である。ここで善波峠の蓑毛分岐を北上せず、そのまま鶴巻温泉へ下れば、よいハイキングコースとなろう。ここを北上するといよいよ大山へ続く尾根となる。
ここから念仏山を経て高取山へ向かうルートは意外とアップダウンがある。善波峠が200m、高取山が556mだからわずか350mの標高差だが、それ以上の感じがするはずである。尾根の半分は植林されているという、関東によくありがちな尾根だが、低山にもかかわらず意外に深山の趣があり、退屈しない。
高取山からはぐんぐん下ってしまい、約100m下って鞍部に達し、そこから小蓑毛分岐へ登り返す。この鞍部から道は林道となり、今までの雰囲気は失われるから、大山まで行くのはきついと思われる方は、林道合流点で引き返されるのもいい選択だと思う。小蓑毛を経てさらに登り、浅間山から少し下ると蓑毛分岐である。ここは大休止するのによいだろう。約660m、ここから1252mの大山までは600mの標高差がある。
ここから山頂までは階段の連続! きつい。地形図でみる以上にきついと思われるが、またこれもトレラン向きたる理由である。結局、7:00から歩きはじめて、三時間半で大山到着。蓑毛分岐からはだいたい一時間弱の行程である。
帰り、善波峠で鶴巻温泉に抜けるところ、途中で道を間違えて(ありえない・・・)結局もときた秦野に下山。13:30に到着しているから、二時間半で下山したことになる。なかなかよいトレーニングであった。